【JR改正19年3月】進化する前の新宿駅に記録を残しに行ってきました

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2019年3月には毎年JR春のダイヤ改正が行われますが、今回機会があったのでJR東日本・新宿駅に行ってきました。新宿駅では中央本線の改正で大幅に変わる景色があるのです。

中央本線(中央線快速・中央東線)、新しく変わります!

最近の鉄道のダイヤ改正は、新型車両の導入または廃車が多くとりだたされています。もちろん当たり前なことなのですが、首都圏では特にそのサイクルが早まってる気がしますよね。中央本線では189系国鉄特急車がほぼ廃止になり、今では長野に一本のみなんて...時代は進んでいくのですね。そんな波にまた一列車巻き込まれました。

E257系中央本線運用終了→E353系新型特急に統一へ

と、いうことで上のあずさ色と呼ばれる列車がみられなくなってしまいます。それだけではなく”特急スーパーあずさ”が廃止、特急の”三鷹駅停車”が廃止、特急の”自由席”が廃止など、様々...特急だけではなく通勤ライナー(中央ライナー・青梅ライナー)廃止特急化していく中で中央線の駅のホームでは表示など色々な部分が変わっていくのではないかと思います。

なので、本題。変わりそうだなってところを記録しておきましたっ!!

ライナー券売機はなくなる...よりも特急券券売機になる??

新宿駅にはホーム上やコンコース上のいたるところにライナー券売機や特急券の自由席券売機があります。今度の改正でどっちもなくなるわけですが、これが指定席券を販売できるようになるのか...私鉄の指定券みたいな扱いになりそうか微妙なところですね。座席未指定券になるかもですね。

車両の引退やらで所々変わってきたライナー、とうとう特急化で廃止へ

折り返しも厳しい東京駅始発をよくこれだけの本数やっていると思いますが、名前が特急はちおうじおうめに変わって本数減らして戻ってきます。特にはちおうじは並走する京王線・京王ライナーと競合しており実質的な値上げであってもどこまで立ち向かえるかというのはポイントになりそうです。逆におうめ西武線・拝島ライナーと競合するところもあり、いかに青梅までを押し出せるかがポイントになりそうですね。

ライナーが販売されてないときは、自由席特急券専用として販売している。

ここで表示されている三鷹駅は完全に買えなくなってしまいますね。

それと、長野県・下諏訪駅も大減便となりここだけではなく途中駅の多くで列車通過が増え、減便と大きな変化になりそうです。

新宿駅・中央本線特急専用ホーム【9・10番線】へ

ダイヤ改正したら次は”三鷹”ではなくなる

新宿駅には中央線関連のホームが中央・総武線各駅停車、中央線快速電車、中央本線特急ホームの三種類にわかれてあります。それぞれ黄色、オレンジ色、青色になっており、直通先のカラーがわかりやすなっています。そんな特急ホームの駅名標にも記録しないといけないところが!

Mitakaが次の駅ではなくなるのは意外と大きいことなのです。

ホーム上には多くの”ライナー券売機”が並ぶ

ちょうど、転用目前のE257系がとまっていたの撮影しておきました。

座席デザインも”中央線のあずさ”

車両がなくなるわけではないですが、何回か利用してきた思い出があるので感慨深いものです。

ホーム上に残る”乗車口”

場所によって号車が違ったり”自由席”表示は統一されてなくなっていくのか

自由席の表記や新型特急と他の特急(今ではE257系だけ)というのももう春まで。車両も指定も統一されていくのでした。

外国人向け The way to”Mt.Fuji”

富士山に行きたい外国人の方へのわかりやすい表記です。今後は減便されてしまうので特急富士回遊を進めていくのかな、なんて思ったり。

なぜか縁のあるM114編成、長野からの”おひさしぶり”

中央本線E257系といえば珍しい付属編成

ここでとまっていた列車が去年の7月に長野旅行に行った時に、長野→松本間で乗り得快速として普通列車グリーン車に乗った車両だと気づきました。おおマジか、ひさしぶり!なんて懐かしい気分です。はるばる長野から、なんか不思議ですね。でもその乗り得快速も廃止です。かなしい。

長野の乗り得快速についてはまた別記事で

E257系に乗る機会はもうなさそうですが、また東海道本線に転用されたときは長野ぶりだな!って伊豆にいけたりしたらなんか旅にお供ができた感じがして楽しい気がします

まとめ

今回は東京→京都の移動の際よった新宿駅の実は無くなっていくものについて記録してみました。当たり前の日常になっている鉄道は意外と変わっていくものだと改正の度に思わせられます。寝台特急がなくなって悲しい、なんていうのもありますが、いろんな今ある列車を楽しんでいきたいですね。

みなさんも乗りたい列車にお乗り遅れがございませんようお早めにご乗車くださいませ〜

そして、次の旅が始まるのです。
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